患者様の声

佐藤さん

佐藤さんインタビュー 前編

糖尿病から透析導入へ

厳しい食事制限に耐えながら
過した日々

かもめ・みなとみらいクリニックに通院するようになる前、わたしは長い間、別の病院で厳しい食事制限の指導を受けていました。わたしの場合、まず糖尿病予備軍の「境界性糖尿病」だった期間が10年。その後、本格的な糖尿病の治療を始め、8年ほど経った頃に突然血圧が上昇。その原因は、腎臓機能の低下でした。それからは食事制限だけでなく、自分でいろいろと調べて、お米やうどんなどの腎臓病用の低タンパク食品に変更。残っている腎機能をなるべく長く維持できるようにと懸命に努力しました。そのおかげもあってか、当初「3ヶ月後には透析導入します」と言われていましたが、それから2年間は腎機能を維持することができました。

初めての透析で体は楽になるも
体力は低下する一方…

厳しい食事制限を始めて2年経った頃、シャント手術の名医がいるという別の病院へ転院し、ついに透析の準備に入りました。初めての透析は、血圧の様子を見るために2週間入院しながらの実施。坂道を歩いて登ることが困難なほど苦しい時期だったため、透析によって体が軽くなったように感じ、随分と楽になりました。
その後は、4時間透析を週3回受ける通院生活が2年半続きました。しかし、食事制限によって、体は痩せて、体力が低下。その結果、2年半の間に2度も肺炎を患ってしまいました。食事制限が続く中で、食欲がなくなる上に吐き気がするという、とても辛い時期でした。

金田先生の治療法に感銘を受け
かもめ・みなとみらいクリニックへ

かもめ・みなとみらいクリニックへ転院したのは2012年秋のことです。以前から「長時間透析」という治療法があることも、このクリニックの存在も知っていました。より自分にあった治療法を探し求めていたわたしは、このクリニックの理事長である金田先生を訪問。治療のメカニズムをしっかり説明していただき、深く納得することができたので転院を決めました。そして、転院したわたしを待っていたのは、塩分やタンパク質などの制限をせずに健康な家族と同じ食事を摂るという、それまでの厳しい食事制限とは真逆の生活。今までの努力はなんだったのかと思うくらい、生活は大きく変わりました。
透析については、さまざまな情報が出回っています。不安に思うことや質問があるときは、金田先生に尋ねれば、いつでも丁寧にわかりやすく解説してくださるので、転院して良かったと実感しています。

長時間透析を受ける患者さんのために
空調設備までこだわった快適な環境

前の病院では、堅いリクライニングシートに座っての透析。4時間座りっぱなしなので、体は痛くなりますし、精神的にも辛いものがありました。透析を受けた直後は血圧が下がり動くことができず、1時間ほど休んで帰宅することがよくありました。その経験があったので、8時間透析には大きな不安が…。しかし、このクリニックにはゆったり眠れるベッドが用意されており、実際には8時間透析のほうが楽で、透析後すぐに帰宅することができました。
透析を受ける際、わたしはスタッフさんが出してくれる淹れたてのコーヒーを飲みながら、持参したパソコンでネットのニュースや動画を視聴。このクリニックの半個室になった透析ブースは非常に快適です。さらに、こだわりを感じるのが無風の空調設備で、風が体に当たる不快感もなく、患者の立場に立って設計された大変過ごしやすい透析環境だと思います。